日光エリアは栃木県の北西部にあり、秋には美しい紅葉と澄みきった空気が、心もカラダもリフレッシュできるスポットです。絶景を巡りながら秋の自然を満喫しながら、恋人との素敵な思い出を作ってみませんか?💓
今回は、日帰りドライブデートで秋に訪れたい日光エリアのおすすめスポット・おすすめドライブプランをご紹介します。
※PRを含みます。
秋の日光おすすめスポット
関東地方の市町村で面積が最も広い日光市。
日光エリアはテーマパークや世界遺産、自然あふれる絶景の集まる世界中が注目する超人気エリアです。
世界遺産 日光の社寺(にっこうのしゃじ)
世界遺産「日光の社寺」は、日光山内にある東照宮・二荒山神社・輪王寺の2社1寺及び、これらの建造物群をとりまく遺跡からなっています。
国宝の建物が9、重要文化財の建物が94、合計103の貴重な建物があり、修学旅行で訪れたり、外国人観光客など世界的にも有名な観光スポットにです!
日光東照宮
日本全国の東照宮の総本社的存在の日光東照宮は、徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀っています。
仕事運・上昇運・勝負運・生命力の向上
誰もが一度は耳にしたことがある「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の教え。
これは物心のつく幼少期には、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりせず、良いものだけを受け入れ素直な心のまま成長しなさいという暗示で有名です。
実は埼玉県の秩父神社にも「お元気三猿」という三猿が存在していて「よく見て、よく聞いて、よく話そう」と日光東照宮の三猿とは真逆のことを暗示しています。
作者はどちらも名工「左勘五郎」と言われていますが、日光が三代将軍家光に対し、秩父は初代将軍家康が造らせたもの。
同じ徳川将軍でも祖父と孫では根本的な考え方が違っていたのかもしれませんね。
天台宗日光二荒山神社
日光東照宮と比べると派手さこそありませんが、日光二荒山神社は日光山信仰の始まりとされる古社で、下野国一の宮としてうやまわれています。
運気を上げたい方は二荒山神社の参拝がおすすめです。
縁結び(人と人の縁結び)・良縁・開運・愛情運・金運・健康運
日光山輪王寺
日光山輪王寺の本堂(三仏堂)は、平安時代に創建された東日本では最大の木造の建物で、現在の建物は徳川三代将軍家光によって建て替えられたもの。
三仏堂・大護摩堂・宝物殿・逍遥園(しょうようえん)など数々の国宝・重要文化財が目白押しです。
厄除け・縁結び・開運招福
日光の社寺の詳しいことはコチラをご覧ください。
車は東照宮大駐車場、日光山輪王寺第二駐車場が大変混雑するため、国道122号線沿いの「日光市営西参道第一駐車場」が比較的に停めやすかったです。(2023.10.24)
江戸ワンダーランド日光江戸村
江戸ワンダーランド日光江戸村は、江戸時代の職業や遊びを楽しめるほか、お芝居を鑑賞したりも出来る、江戸時代を再現したテーマパークです。
江戸人に変身して、江戸の住民になりきって江戸文化に触れあいながら過ごすのがおすすめ♪
江戸ワンダーランド日光江戸村についてはコチラをご覧下さい。
日光いろは坂
日光いろは坂は、第1いろは坂(下り線用)と第2いろは坂(上り専用)、合わせて48個のヘアピンカーブがあることから、いろは歌48文字になぞらえて「いろは坂」と呼ばれるようになりました。日本の道100選にも選ばれていて、四季折々の風景を楽しめるドライブスポットです。
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
あれ?1文字足りない。
実は昔は47文字だけだったのですが、現在では「す」の後に「ん」を加えた48文字とすることも多いようです。
ぜひドライブへ行ってカーブごとに設置してある標識に注目して、いろは歌を口ずさんでみて下さい♪
明智平展望台(あけちだいら)
明智平展望台は、第2いろは坂(上り線)の明智平パーキングに車を停め、明智平ロープウェイもしくは徒歩で登ります。
中禅寺湖方面からはいろは坂が一方通行のため、第1いろは坂を下ってから第2いろは坂を上って向かって下さい。
展望台からは、華厳の滝と中禅寺湖が一望でき、天候に恵まれると反対側に関東平野や筑波山を望むことが出来る絶景スポットです。
明智平の駐車場は、右車線側のロープウェイ駐車場(有料)と左車線側の県営駐車場(無料)の2ヶ所。
ロープウェイを利用すれば無料となりますので、ロープウェイご利用の際は右車線側を走行するといいですよ🚙
明智平展望台へロープウェイを利用する方はこちらをご覧下さい。
奥日光名瀑三滝
日光は、「日光四十八滝」や「日光七十二滝」などとも呼ばれるほど、滝が非常に多いエリアとしても有名です。
その中でも中禅寺湖付近の奥日光名瀑三滝はドライブコースとしても楽しめるスポットなのでご紹介します。
華厳の滝(けごんのたき)
華厳の滝は、和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本三名瀑(にほんさんめいばく)のひとつで、中禅寺湖から高さ97mの崖を一気に落下する壮大な滝です。
明智平展望台から見ても、間近で見ても壮大さが伝わってきました!
華厳の滝についてはコチラをご覧下さい。
竜頭の滝(りゅうずのたき)
竜頭の滝は、男体山の噴火でできた溶岩の上を流れ落ちる滝です。
約200mの緩やかな傾斜と幅約10mの階段のような岩場を勢いよく流れ、滝つぼ付近で2分割された見た目が、竜の頭に似ていることから名づけられたと言われています。
緩やかな傾斜の滝の横は遊歩道になっていて、上から横から下から滝を見れる珍しいスポットです。
竜頭の滝についてはコチラをご覧下さい。
湯滝(ゆたき)
湯滝は、中禅寺湖の北側にある湯ノ湖から、高さ70m、長さ110mで流れ落ちる、これまた壮大な滝です。
70mの上からも下からも眺めれ、観瀑台(かんばくだい)から迫力ある滝つぼを間近に見ることが出来ます。
駐車場は湯滝下側の湯滝専用駐車場が1回500円、上側の湯の湖畔駐車場は無料で利用することが可能です。
湯の湖畔駐車場を利用して下側へ歩くと駐車料金は無料ですが、標高が高い場所ということもあって、往復はかなり良い運動になります💦
湯滝についてはコチラをご覧下さい。
中禅寺湖
中禅寺湖は、日本屈指の高さ海抜1,269mにある湖で、周囲約25㎞最大水深163m、約2万年前に男体山(なんたいさん)の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ出来たと言われています。
中禅寺湖と男体山・戦場ヶ原が一望出来る「半月山展望台」や遊覧船でのクルージング、日帰り温泉やご飯屋さんもあるのが魅力です。
この季節の早朝は風がほとんどなく、遊覧船なども運行していないため、湖面が鏡のように紅葉を映し出してくれるので、時間に余裕がある方は早朝がおすすめです。
また中禅寺温泉の「中禅寺金谷ホテル」と「奥日光ホテル四季彩」は日帰り立寄り利用ができるので、ぜひ訪れてみてください。
中禅寺湖についてはコチラをご覧下さい。
戦場ヶ原
戦場ヶ原は、男体山の神と赤城山の神が、あまりにも美しい中禅寺湖を自分のものにしようと戦った場所という伝説が名前の由来と言われています。
約2時間ほどのハイキングコースを歩きながら、湿原から景色を楽しんだり、植物や野鳥を観察したりと、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。
戦場ヶ原駐車場では隣接する3つの店舗で食事やおみやげを買うことができます。
「竜胆、レストハウス郭公、三本松茶屋」
戦場ヶ原についてはコチラをご覧下さい。
湯ノ湖
三岳火山の噴火によって湯川がせき止められてできた湖で、日光白根山からの水と日光湯元温泉の湯が流れ込んでいるのが特徴です。
湯ノ湖から湯滝、戦場ヶ原から竜頭の滝を経て中禅寺湖、さらに華厳の滝へと続いています。
温泉地ということで足湯があるので、散策の疲れを癒せるのもおすすめです。
この季節は関東の小学生の修学旅行のコースになっているようで、小学生が長蛇の列になっていることがあります。
(2023.10.24 11:00頃)
2024年お昼頃にリベンジ!
(2024.10.22 12:30頃)
今回はタイミングよく、利用者はパラパラ程度で足湯を満喫できました!
足湯は3つに分かれていて、お湯の温度が異なります。
入って右が熱いお湯です。
あまりにも熱い時は足洗い場からホースで水を注ぎ温度調整可能!他の利用者さんと相談してくださいね。
(写真は真ん中の湯から撮影した左の湯)
駐車場は「湯元本通り湖畔駐車場」を無料で利用できます。
日光白根山ロープウェイ
全長2,500m・高低差600m・片道約15分のロープウェイで天空の世界へ!
山頂駅では絶景はもちろんのこと、
「天空の足湯」や「天空テラス&カフェ」で非日常を満喫できるので、本格的なハイキングだけでなく、ちょっと立寄りで絶景を楽しめるスポットとしておすすめです☆彡
【料金】
平日「大人往復:2,200円/こども往復:1,000円」
土日祝「大人往復:2,500円/こども往復:1,000円」
※夏休み・紅葉料金あり
14:00以降は『アフタヌーンチケット』で大人往復料金が半額です。
料金・クーポンや運行状況など詳しくは丸沼高原ホームページを確認してください。
日光紅葉ドライブおすすめプラン
日光エリアの秋のドライブおすすめスポットをご紹介してきましたが、日帰りでは全部を回りきることは難しい!
そこで、日帰りドライブでおすすめのプランをご紹介しますね♪
①紅葉を満喫!自然を楽しむプラン
ドライブを楽しみながら奥日光の大自然を楽しむプランです。
ドライブ好きなカップルにおすすめのプランで、いろは坂・日光三名瀑・天空の映えスポットをコンプリートできちゃいます。
②世界遺産と自然!日光を感じるプラン
世界遺産「日光の社寺」と自然のどちらも楽しみたいプランです。
日光といえば、日光東照宮・輪王寺・二荒山神社などの世界遺産!
修学旅行では興味なく何となく見た寺社も大人になった今ではひと味もふた味も違って見えるかもしれません。
日光三名瀑や湖、戦場ヶ原といった自然も楽しむことができるプランとなっていますので、日光を感じたい方にぴったりです。
どちらのプランも混雑状況に応じて滞在時間や立寄りスポットをスキップするなど調整が必要となる場合があります。
無理にすべてを立寄ろうとせず「訪れられなかったらまた来年」のようなゆとりをもって楽しみましょう♪
まとめ
今回は、紅葉の季節のドライブデートにおすすめの日光エリアの絶景スポットと紅葉ドライブプランをご紹介しました。
ドライブデートのみならず、家族・友達ともちろん1人でもお出かけしてみて下さいね♪
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最後までお読みいただきありがとうございました♪
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