2022年4月3日、僕たちは付き合い始めた。
きっかけは、マッチングアプリの「マリッシュ(marrish)」だった。
最初はアプリを通じた出会いだったけれど、実際に会ってみると驚くほど波長が合い、いつの間にか一緒にいることが自然で、世界で一番安心できる場所になっていた。
気づけばその時間は「当たり前」になり、この幸せな未来も、なんとなくずっと続いていくものだと思い込んでいた。
でも、現実は違った。
2025年4月。彼女から告げられたのは別れの言葉。
頭の中が真っ白になり、心に大きな穴がぽっかり空いてしまいました。
理由は、僕が彼女に感じさせてしまった「不安」。
ちょうど彼女の体調不良と家庭内でのアクシデントが重なった、最悪のタイミングでした。
そこから復縁を果たすまでの約11ヶ月。
どん底にいた僕が、どうやって自分を見つめ直し、もう一度彼女の隣に戻れたのか。
これは、その過程をすべて正直に書き残した記録です。
彼女に振られた本当の理由

別れた直後は「なんで?」「どうして?」と「ちゃんと話せばわかってくれるんじゃないか…」と頭の中はこんなことが繰り返すばかり…
でも、時間が経って冷静に振り返ると、別れるべくして別れた理由が見えてきた。
- 安心させるどころか、知らず知らずのうちに不安にさせていた
- 関係性に甘え、相手への想像力が欠けていた
- 向き合うべき自分の弱さから逃げていた
僕にとっては「ルールを守ったのになんで?」と思っていたけれど、彼女にとっては「もう無理」という決定打になっていたんだ。
「価値観の違い」を軽視していた代償
僕たちには明確なルールがあった。前提として、彼女は「異性と2人で出かけるのも、自分の人生の可能性を広げるためならOK」という考え。対して僕は「異性と2人きりは嫌だ」というスタンス。
だから、「相手が嫌だと思うことはお互いにしない」と決めていた。
ある日、インスタで知り合った女性と夜景撮影に行く話が出た。
僕はルール通りに相談し彼女を誘ったけれど、彼女は「私は行かないから、行ってきな」と言った。
僕はそれを「許可」だと受け取ったが、実は彼女にとっては「一緒にいることが無理」ってこと。
つまり、
彼女の中では相手が嫌だと思うことをしないは、自分が嫌と思うこともしないだった。
恋愛は、自分が「何でもない」と思っていることでも、相手にとっては「信頼を壊す大事件」になる。その温度差に気づけなかったのが、僕の最大の失敗だった。
フラれてから最初にした「自分との対話」
別れてすぐは、連絡を取ることもできない絶望の中にいた。
1週間くらいはとにかく来る日も来る日も涙があふれる日々。
でも、気づいたんだ。
「今のままの僕が、たとえ奇跡的に復縁できたとしても、また同じ理由で振られるだけだ」と。
そこで僕は、徹底的に自分と向き合うことにした。
やって良かったこと・悪かったこと

| やって良かったこと | やらなくて良かったこと |
|---|---|
| 自分のダメさを100%認める | しつこく連絡して縋る |
| 恋愛以外の時間を充実させる | 「寂しい」という感情をぶつける |
| 感情を客観的に記録する | 相手の状況を無視して動く |
特に、自分の感情をコントロールし、客観視するために欠かせなかったのがこのアプリ。
Awarefyを使って自分のモヤモヤを言語化し、AIとの対話を通じて整理する習慣ができたことで、「あ、自分はこういう時に不安を感じて、こういう逃げ癖があるんだな」
と、自分を第三者の目線で見られるようになった。これが復縁への第一歩だったと思う。
再会のきっかけ:LINEを送るタイミングと文章
約半年後の2025年の冬、ようやく連絡を再開した。
意識したのは「テクニック」ではなく、徹底した「温度感の調整」だ。
ただ、がむしゃらに動いたわけじゃない。
「いつ動くのがベストなのか」というタイミングについては、自分自身の変化だけでなく、占いも一つの指針にした。
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成功したLINEのルール
- 別れてすぐは絶対に送らない: 冷却期間は自分にも相手にも必要。
- 相手の生活が落ち着く時期を狙う: 忙しい時は既読スルーの元。
- 「元気?」くらいの軽さ: 「まだ好き」「やり直したい」は重すぎて相手を遠ざける。
- 返信しやすい余白を作る: 疑問文ばかりにせず、ちょっとした近況報告に留める。
LINEは「仲を深める場所」ではない。あくまで「また会うためのきっかけ」と割り切ることが大切。
言葉ではなく「行動」で示した、僕なりの誠実さ
2026年2月、節分の日。
僕のこれまでの自分のだらしなさ、至らなさに終止符を打つために自分の見直しをし「けじめ」をつけたことを彼女に伝えた。
実は、別れのきっかけの一つに、僕が夢中になりすぎていた「カメラ活動」にあった。
彼女はその写真を撮りに行くことに不信感を抱き、僕はその誤解をうまく解けずにいた。
僕は、本当の意味を伝えるためカメラで撮った写真を送ることにした。
1年前の写真と今の写真の違いを明らかに伝えるためにシャッターを切った。

あの時の僕に他意はなかったこと、そして今はもっと真剣に写真と、誠実に彼女と向き合っていることを証明したかった。
2026年からプロカメラマンによる写真スクールに入り、本気で技術を磨いていることを伝えた。
過去の誤解から逃げず、自分の弱さを認め、具体的にどう変わったのか。
それを言葉ではなく「行動」で示したとき、彼女の言葉の雰囲気が変わったのを感じた。
「復縁に必要なのは、小手先のテクニックじゃない。
『この人といたら、もう一度笑い合える』という安心感を取り戻すことなんだ。」
復縁は「タイミング」と「変化」の掛け算
復縁は、決して簡単な道じゃない。
- 別れた原因の根本解決
- お互いのタイミング
- 自分自身のポジティブな変化
この3つが揃って初めて、扉は開く。
もし今、あなたが大切な人を失って絶望しているなら、焦って追いかけないでほしい。
大事なのは「失ったものを無理に取り戻すこと」ではなく、
「もう一度、この人と人生を歩みたい」と思われる自分にアップデートすることだ。
まずは自分を知り、心を整えることから始めてみてほしい。
その一歩が、きっと新しい未来に繋がっているはずだから。


